アイクラフトは、2017年8月4日(金)-5日(土)に京都リサーチパークで開催された、オープンソースカンファレンス 2017 Kyotoにブース出展し、LibreOffice Onlineやxrpd、LibrePCについて紹介しました。

例年通り大変暑い京都の夏の日でしたが、イベント全体で750名以上の方が参加されたそうです。

コミュニティエリアのLibreOffice日本語チームとUbuntu Japanese Teamのブースの間で、LibreOffice Onlineやxrdpのデモを展示しました。ウェブブラウザ上で文書の閲覧・編集を行うLibreOffice Online (通称: LOOL) については、スマートフォンからもLOOLへアクセスして同時編集が可能な様子などをご紹介しました。デモを行ったLOOLは、ファイル管理や、Active Directory・OpenLDAPと連携してユーザ認証などができるNextcloudと組み合わせていました。また、今回はデモに間に合いませんでしたが、LOOLは7月末のLibreOffice 5.4リリース時にも発表されたとおり、機能追加やパフォーマンス面の改善が進みつつあります。詳しくはリリースノートをご覧ください。

リモートデスクトップサーバであるxrdpについては、WindowsからLinuxへリモートデスクトップで接続して、Linuxからのみインターネットに接続できる、いわゆる「ネットワーク分離」を体験できるデモを行いました。このようなインターネット端末の分離は、全国の自治体で行われており、xrdpを使って実現している都道府県もあります。まだまだxrdpも安定的に利用するには課題もありますが、日本人コミッターのmetaさんの活躍でv0.9.3がリリースされ、どのコミットを使えばよいかわからない問題は解決し、バグ修正も進んだりと、利用しやすい状況になってきつつあります。

アイクラフトのブースとスタッフ

(↑LibreOffice日本語チーム近藤さん撮影)

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